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2014年2月4日(火)
FAF salon 003 —ソーシャルデザインの”ひみつ” ― 親しさの距離 —

デザインは「街灯」のようなものだと感じています。明るいときは誰も見向きもしませんが、暗くなったときに必要とされる。ひょっとしたら暗くなったときでさえ、そこに街灯があることは気付か れないかもしれません。でも、それで良いと思っています。デザインは、デザインという言葉から遠い人たちにこそ必要と思っており、自分がデザインしたという行為より、どう届き、どう役に立てたか“そのあと”の方が大切だと感じています。今回は、これまで行ってきた社会的なデザインのいくつかのお話ができればと思っています。
|講演者のご紹介
中川たくま Takuma Nakagawa
プランナー・デザイナー
経歴
1978年福岡市生まれ。
2006年デザイン事務所「青い月」設立。
福祉・子ども・病院・教育・NPOなどの分野でプランニングとコミュニケーション・デザインを行なう。主な仕事に「福岡市文化芸術振興財団」、福岡版プロボノ「ふくおかかつぎてけいかく」、「子どもの村福岡」、「ナガサキリンネ」など。
また2009年より活版印刷機でプライベートプレスを行う。
活版印刷発祥の地長崎で文化的観点からの普及活動も。
|開催概要
・日時: 2/4(火)19:00~20:30
・場所: 大央ホール
・参加料: 一般 1,000円、FAFサポート会員 500円
・定員: 30名 (終了しました)
・主催:NPO法人福岡建築ファウンデーション
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