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2018年7月21日(土曜日)
FAF salon 013 — 建築を学ぶって何だ!?—
今回のFAFサロンでは大学で教鞭を執り、また同時に建築設計事務所を主宰していらっしゃいます2名の建築家、末廣香織、矢作昌生両氏をお迎えし、「大学で建築を学ぶことがどういう事なのか」についてお話しいただきます。自分の周辺に建築関係の親戚や知人がいない場合、大学の建築学科でどのようなことが学べるか、あるいは建築を学ぶことが社会に出てどのように役に立ってくるのか、という情報は驚くほどありません。大学入学の先にある未来を先取りし、これから始まる受験へのモチベーションに変えてみませんか??大学を目指す学生さんや指導教官の方、必聴の内容です!
|講演者のご紹介
末廣 香織 Kaoru Suehiro
九州大学大学院人間環境学研究院 准教授・NKSアーキテクツ
経歴
1961年生まれ。高校まで大分の田舎町で過ごす。九州大学建築学科および修士課程修了後、バブル期に東京の設計事務所で昼夜なく働く。91年にバブルから逃れるようにオランダに渡り、建築学大学院で学び、設計事務所で働く。1994年に福岡に戻り、九州大学での助手を経て設計事務所・NKSアーキテクツ開設。2005年より九州大学准教授となり、大学で教えながら建築設計をしている。熊本地震を契機にKASEI(九州建築学生仮設住宅環境改善)プロジェクトをはじめる。
矢作 昌生 Masao Yahagi
九州産業大学建築都市工学部建築学科 教授・矢作昌生建築設計事務所 代表
経歴
1966年京都に生まれ、すぐに東京に引っ越し。高校までは野球一筋で勉強せず、推薦で日本大学理工学部海洋建築学科に入学。卒業後、東京の設計事務所で4年間修業。その間に一級建築士免許取得と英語を勉強し留学。1996年にロサンゼルスのSCI-Arc大学院修了。Neil M.Denari事務所に勤務。1997年、帰国し事務所を開設。事務所の仕事の傍ら、日本の4つの大学の非常勤講師、韓国の大学の客員教授を経て、2011年九州産業大学准教授となり、現在に至る。ABC建築道場師範。
|開催概要
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2018年7月21日(土) 14:30~16:30
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会場: 福岡NPO・ボランティア交流センターあすみん セミナールーム (福岡市中央区今泉1-19-22 西鉄天神CLASS4F)
※ 駐車場はコインパーキングをご利用ください。 -
定員: 60名 (事前申込先着順)
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参加料: 一般・メール会員 1,000円、FAF 活動会員・サポート会員・学生会員、および高校生以下 500円 ※ 参加料は会場にてお支払いいただきます。
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主催: NPO法人福岡建築ファウンデーション
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参加申し込み: 以下のフォームよりお申し込みください
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注意事項: 当日は FAF 広報資料として写真撮影とビデオ撮影を行います。ご理解とご同意の上、申し込みをお願いします。
|お申込み
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申込みの受付は終了いたしました。
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