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2016年11月19日(土)

FAF salon 011 — まちを描く — 復興まちづくりとタナパー

今回のFAFサロンでは、熊本大学の田中智之先生をお招きします。今年の4月に起きた地震で大きな被害を受けた熊本で、現在まで復興事業に携わっておられるなか、東京で開催された土木展にて展示された「タナパー」と評される精緻なパースが世界中で話題となり、大きな注目を集めておられます。復興もパースも「まちを描く」ことと捉えて、熊本の現状や、くまもとアートポリスの建築を中心に実践されいる建物の周年記念を祝う「けんちく寿プロジェクト」のこと、またご自身の建築設計プロジェクトなどについて、じっくりと伺います。

講演者のご紹介

田中智之  Tomoyuki Tanaka

建築家・熊本大学大学院准教授

経歴
1994年早稲田大学理工学部建築学科卒業、1996年同大学院修士課程を修了後、1999年博士後期課程単位取得 退学。
その後、早稲田大学において専任助手、非常勤講師、芸術学校客員講師に従事。2005年より熊本大学 助教授、2006年TASS建築研究所設立、2007年より現職。2014年建築作品による博士号を取得(早稲田大学)。 村野賞、日本建築学会作品選奨、都市景観大賞[国土交通大臣賞]他、受賞多数。

​開催概要

  • 2016年11月19日(土) 18:00~20:00

  • 会場: 大央ホール (福岡市中央区大名2-6-1 福岡国際ビルB1)
    ※ 駐車場はコインパーキングをご利用ください。

  • 定員: 30名 (事前申込先着順)

  • 参加料: 一般・メール会員 1,000円、FAF 活動会員・サポート会員・学生会員 500円
    ※ 参加料は会場にてお支払いいただきます。

  • 主催: NPO法人福岡建築ファウンデーション

  • 参加申し込み: 以下のフォームよりお申し込みください

  • 注意事項: 当日は FAF 広報資料として写真撮影とビデオ撮影を行います。ご理解とご同意の上、申し込みをお願いします。

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