2022年7月20日(水曜日) 19:00~20:30
【リアル・オンライン同時開催!】
FAF salon 019 「2020ドバイ万博に見る都心の未来」
ー 1970年大阪万博から2025年大阪関西万博に向けて ー

日本国際博覧会、通称「大阪・関西万博」は2025年に開催が予定されています。
最近ではドバイ国際博覧会が3月末まで行われていました。
未来の都市を構想し提案する万博は、1970年にも大阪で開かれました。
新技術が生活や空間を豊かにしてくれると期待し、多くの人がワクワクして足を運んだ千里会場の計画には、丹下健三指揮のもと若き建築家やデザイナーが関わりました。
以来半世紀を経た今、都市をとりまく社会課題は大きく変わりました。
万博のテーマが変わるのはもちろん、閉会後の跡地利用、建物の再利用なども重要になってきています。
橋爪紳也氏は大阪・関西のまちづくりに実にさまざまな角度から貢献してこられました。
多くの著書には地元文化への愛が溢れ、大阪らしい都市を守り育てる数々の役目を歴任し、また「生きた建築ミュージアム」と題し近代建築群の価値を広める取り組みなど、枚挙にいとまがありません。
その橋爪氏をお迎えし、基本構想に参画された2025年の大阪・関西万博の紹介、ドバイの万博の感想などを伺いながら、文化・建築・都市・未来について考えるサロンを開きます。
今回は、リアルとオンラインの同時開催です。
福岡の都市の未来についても大いに刺激を得る機会、多くのご参加をお待ちしています。
|講演者のご紹介
講師
橋爪 紳也 Shinya Hasizume
建築史家/ 都市計画家
経歴
1960年大阪生まれ。
京都大学大学院修士課程、大阪大学大学院博士課程修了。工学博士。京都精華大学助教授、大阪市立大学教授を経て、現在大阪公立大学研究推進機構特別教授。
大阪府特別顧問、大阪市特別顧問、公益財団法人福岡アジア都市研究所企画委員なども務める。
日本都市計画学会石川賞、日本建築学会学会賞受賞、日本観光研究学会学会賞、関西財界フォーラム賞2022特別賞など受賞。
「大大阪モダニズム遊覧」「広告の中の名建築 関西編」「大阪万博の戦後史」など著書多数。

|開催概要
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日時: 2022年7月20日(水) 19:00~20:30
(会場は18:30開場。オンラインは18:50より参加いただけます。)
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会場: 大央ホール(福岡市中央区大名2-6-1 福岡国際ビルB1F)、オンライン(Zoom使用)の同時開催
※期間限定で申込者のみに見逃し配信動画URLをお送りいたします。
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定員:
大央ホールでのご参加 20名
オンラインでのご参加 500名
(ともに事前申込先着順)
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参加料: 一般・FAFメール会員 1,000円、FAFサポート会員 500円
※ 参加料は事前にお支払いいただきます。
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主催: NPO法人福岡建築ファウンデーション
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参加申し込み: 以下のフォームよりお申込みください。
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注意事項: オンライン配信イベントにご参加いただくにあたり、こちらに記載の注意事項を必ずお読みください。
ご理解とご了承の上、お申し込みをお願いいたします。
|お申込み
【お申込み期限】2022年7月13日(水)まで
※キャッシュレス決済が可能な方のみ2022年7月15日(金)16時まで受付致します。
お申込みの受付は終了いたしました。
たくさんのお申込みありがとうございました。
|Zoomについて
Zoomとは、パソコンやスマートフォンを使用してセミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリケーションです。
基本的には、お使いの端末にスピーカー(音が鳴る)機能が備わっていればイベントへご参加いただけます。Webカメラやマイク機能があれば、質疑応答の際に質問していただく事も可能です。ZOOMのご利用が初めての方はこちらをご覧下さい。
|見逃し視聴もあります!




