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MAT  salon 第2回MATサロン「屋根のひみつ」講師:末廣香織氏(建築家)

1984 九州大学工学部建築学科卒業
1986九 州大学大学院建築学専攻修士課程修了
1986-90 SKM 設計計画事務所勤務
1990-91 EAT 一級建築士事務所代表
1991-94 ベルラーヘ・インスティテュート建築学大学院在学
「オランダ政府給費留学生及び彫刻、デザイン、建築基金」 奨学生
1993 ヘルマン・ヘルツベルハー建築設計事務所勤務
1994-98 九州大学工学部建築学科助手
1998-00 NKS アーキテクツ共同主宰
2000-05 有限会社エヌ・ケイ・エス・アーキテクツ代表取締役
2005- 九州大学大学院人間環境学研究科准教授

講演の様子

7月29日のMATサロン第2回では、「屋根のひみつ」と題して、松岡恭子氏に続いて、建築家でMATfukuokaの事務局長でもある末廣香織氏に、「屋根のひみつ」について語っていただきました。住宅や病院など数多くの実作を通して、ユニークな平面構成による屋根の形状や室内空間の豊かさ、トップライトから入り込む自然光の魅力について多く語って頂き、参加者を魅了しました。後半では、「松が枝国際フェリーターミナル」の事例が紹介され、景観づくりと行政のしばりとのギャップなどのひみつが聞けるなど、大変興味深いものとなりました。参加者からも様々な質問が出され、ひとつ屋根の下で、大学の講義とは一風変わったアットホームなサロンとなりました。

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