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MAT  salon 第1回MATサロン「まちなみのひみつ」講師:松岡恭子氏(建築家)

株式会社スピングラス・アーキテクツ代表取締役、東京電機大学未来科学部准教授。九州大学卒業、東京都立大学大学院、コロンビア大学大学院修士課程修了。92 年ニューヨークにマツオカ・ワン・アーキテクツを設立。以後、台北、福岡と拠点を広げる。現在は福岡を拠点とし新しい提案をさまざまな建築空間に展開する一方、東京の大学で教壇に立ち、後進のデザイン教育にも携わっている。

講演の様子

7月19日のMATサロン第1回では、「まちなみのひみつ」と題して、建築家でMATfukuokaの運営委員長でもある松岡恭子氏がお話しました。前半は大学院での講義から一部を紹介し、まちの「景観」をどうとらえるか、という問題提議がありました。後半はその問題に対して、建物、道路、橋などのプロジェクトを通して「景観」や「公共空間」のデザインにどう向き合ってきたかが紹介されました。参加者はいろいろな年代や職種の方々でしたが、わかりやすい氏の語り口とユーモアに会場では笑いも起き、質問も出たりと、楽しいサロンとなりました。

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