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アイランドシティ中央公園

人工島に作られた中央公園の中心的施設は、巨大なリボンのように縦横にうねるコンクリートがつくる、緑と建築の共生空間「ぐりんぐりん」。点在する休憩施設も見どころ。

中核施設「ぐりんぐりん」
アイランドシティは、豊かな自然との共生を目指してつくられた約400haの人工島です。人工の土地の上にさらに人工の丘をつくる「ぐりんぐりん」は、まるで大地が隆起したかのようなダイナミックさをもった建築です。水と緑の体験学習施設のぐりんぐりんは、著名な建築家・伊藤豊雄氏が設計した建物です。2005年の5月から9月まで開催された「はなどんたく」のテーマ館としても使用されました。豊かな緑が屋根まで緩やかに連続して繋がり、竣工から年月を経た現在では緑はさらに成長し、まさに自然の丘のようです。この建築の外観はとても印象的な「らせん状のうねり」で表現されていて、一つの曲面が2回ねじれることによって3つの空間を作り出しています。柔らかな曲面で包まれた空間は、建築の中にいるときはまるで洞窟の中のようですが、移動するにつれて徐々に変化し、丘の上の開かれた空間へと移行してゆきます。
