2023年11月21日(火曜日) 19:00~20:30
【リアル・オンライン同時開催!】
FAF salon 020 「脱炭素時代の新しい建築と都市のビジョン」
地球温暖化から地球沸騰化へ、環境問題は一刻の猶予も許されないところへ足を踏み入れようとしています。
この地球規模の困難に、建築はどう立ち向かうべきなのかー。
末光弘和氏は2003年のSUEP.(スープ)立ち上げ以来、地球環境への想いを掲げながら設計活動に取り組まれています。
敷地という制約のなかでデザインする建築を、地球全体とどう接続していくのか。
地球全体を循環する水や風を、どう建物に取り組んでいくのか。
これまで手掛けてこられた数々の建築事例を元に、共同型の社会へと導くヒントをお話しいただきます。
また、福岡でも話題の建物を設計されてきた視点を元に、福岡のまちの未来につていもお伺いします。
皆様のご参加をお待ちしております。
|講演者のご紹介
講師
末光 弘和 Hirokazu Suemitsu
建築家 / SUEP.主宰
経歴
1976年愛媛県生まれ。
1999年東京大学建築学科卒業。
2001年東京大学大学院修士課程修了。
2001-06年伊東豊雄建築 設計事務所。
2007年-SUEP.主宰。
2009-11年横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手。
2020年-現在、九州大学大学院准教授。
2022年に、東京と福岡にて「末光弘和+末光陽子 / SUEP. , Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」を開催。地球環境をテーマに国内外で建築の設計活動を展開。
主な受賞歴に、
第27回吉岡賞(2011年)、第23回福岡県美しいまちづくり建築賞 大賞(2011年)、Taipei International Design Award 公共空間設計類優選(2015年)、第20回木材活用コンクール 優秀賞 全国木材組合連合会会長賞(2017年)、平成30年度山梨県建築文化賞 建築文化賞(2018年)、2018年度グッドデザイン賞金賞(2018年)、第29回芦原義信賞(2019年)、日本空間デザイン賞 サービス・ホスピタリティー空間 銀賞(2020年)、日本空間デザイン賞 住空間 銅賞(2021年)、Design for Asia Awards銀賞(2023年)など。
おもな作品に、
「淡路島の住宅」(2018年、兵庫県)、「九州芸文館アネックス1」(2013年、福岡県、日本設計と共同設計)、「ミドリノオカテラス」(2020年、東京都)、「SOLSO FARMオフィス」(2022年、神奈川県、SOLSOと共同設計)、「百佑オフィス」(2023年、台湾、RHTAAと共同設計)、TENOHA代官山(2023年、東京都)など。
|開催概要
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日時: 2023年11月21日(火) 19:00~20:30
(会場は18:30開場。オンラインは18:50より参加いただけます。)
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会場: 大央ホール(福岡市中央区大名2-6-1 福岡国際ビルB1F)、オンライン(Zoom使用)の同時開催
※今回は見逃し配信がございません。オンラインでも当日のご参加が必要ですのでご注意ください。
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定員:
大央ホールでのご参加 30名
オンラインでのご参加 100名
(ともに事前申込先着順)
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参加料: 一般・FAFメール会員 1,000円、FAFサポート会員 500円
※ 参加料は事前にお支払いいただきます。
※FAFサポート会員の方には、10月23日にクーポンコードをメールでお送りしております。
クーポンのご利用により、優待料金でご参加いただけます。
【クーポン利用方法】https://www.fafnpo.jp/coupon
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主催: NPO法人福岡建築ファウンデーション
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参加申し込み: 以下の「お申込みはこちらから」ボタンよりお申込みください。
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注意事項: オンライン配信イベントにご参加いただくにあたり、こちらに記載の注意事項を必ずお読みください。
ご理解とご了承の上、お申し込みをお願いいたします。
|お申込み
【お申込み期限】2023年11月17日(金)まで
お申込みの受付は終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
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